公認会計士を受験してる理系崩れです
19/3 千葉大学理学部化学科卒業(2留)
21/3 同大学院修了
22/11 162回日商簿記1級 🙆(89/100)
23/5 R5II短答 🙅62.4%
23/8 73回簿記論🙆 73回財表論🙅(54)
23/12 R6I短答 🙆84.2%
24/3 退職
給料もいい、人間関係もいい、休み多い、それでも仕事辞めたいって何回も思った
勉強時間が取れないから
実際に短答受かって上司に退職を伝えた時、優しすぎて私は泣きそうだった すげえいい人だったし少し辞めるのが寂しいと思ってしまった
だけど辞めなかったところで一度「辞めたい」じゃなく「辞める」って思ってしまった時点でもう頑張れないんだよね、いても迷惑なだけだと思う
短答の自己採点の時でもう明日からバックれたい!って思った、でも居座って結局年度末までいることにしてしまった
いくら短答上位合格とはいえ三振するリスクは当然にあるわけで、今より三振したらいい会社に行けるとは思えない、だけど居座って残って迷惑かけて自分で後悔とか最悪のパターンだ、辞めるしかない
受かることが私のやることなんだろう
コロナ禍の就活で会社に入って、簿記3級の強制取得があって、そこからほぼストレートで短答まで来た、簿記論も受かってる
簿記なんてやりたくもなかったけど大学無駄に留年して、1秒も勉強しなかったクズが唯一本気で頑張りたいと思えたことだから最後までやり抜きます!!
働きながら10か月、得点率84.2%で短答に合格しました。(簿記1級スタート)
自分を信じて退職して専念します!!!
公認会計士論文式試験では黒のインク書きが強制となります、また基本的に二重訂正線ではなく修正テープでの修正が推奨されています
また計算は手が止まることが多いことと修正テープのことがあり万年筆の使用は個人的にはナシです
現在論文一年生(仮)として専念を前提として勉強をしている私が使ってきた安価なボールペンの中でおすすめできるものを紹介します
上から順にオススメできるものです
① ジュースアップ(特に多色がオススメ)
ジュースアップは癖字も丸くて可愛い字になります、またハイテックCと比較して詰まりがなくニードル(シナジー)チップのためシグノよりもインクフローが良いです 多色は非常に素晴らしいペンですが単色はややブレがあります
それを差し引いても最も優秀な安いボールペンと言っても過言ではありません
売れてる度は二番手三番手程度(ユニボールワンに劣る程度)でしょう
私は現在ジュースアップの多色をメインに答練で使用しています
②シグノ307
短繊維をインクに混入させているペンになります。ユニボールワンと比較すると色はイマイチですがインクフローも悪くなく修正テープを引っ掻いてしまわない限りは詰まることもありません。
優等生的なゲルインクボールペンで、単色であればジュースアップよりもいいかもしれません
超優秀なのにあんまり売れてないボールペンです
0.38mmを使っています
③シグノ(キャップ)
シグノシリーズは非常に良いですね、0.38mmでも詰まりません。キャップ式のメリットとしてペン先のブレがないことが挙げられます。
0.38mmを使っています
④ジェットストリームエッジ(0.38の方)
やや高め(とは言っても安いボールペンです)ですが、特徴的であるため今回入れました。
油性インクの中では評価が高いです。
私は基本的に「水性」「顔料」を贔屓にする傾向がありますが、油性でも高頻度で使用するペンです。
通常のジェットストリーム0.38はインクダマが出来やすいことが欠点ですがエッジの0.38はダマの頻度が通常よりも低い(およそ1/3程度)ことと、ニードルよりのチップであること、ボディの重心バランスが良いことが長所です。
⑤サラサマークオン
滲みにくいことが特徴です、他と書き味はさして変わりません、サラサも昔(17年前)と比較すると随分と詰まりにくくなりました。
実際シグノだろうとユニボールワンだろうとジュースアップだろうと顔料であれば上からマーカー引いても多少滲む程度で耐えられますがこれは速乾性が高い顔料インクのため答案汚しの確率が低いということで上位としました。
普段は0.4mmを使います。
⑥アクロボール
かなり好きな油性ボールペン、全般的にジェットストリームより優秀です。インクダマの頻度が極めて少ない(JSエッジと比較しても1/10程度)+タイヤパターンの軸自体が非常に優秀
0.5mmを使っています
⑦ボールサインiD ⑧サラサ ⑨ジュース
ここまで来ると並以上の評価とはいきませんが優秀な点はなくても欠点がないという形
これより上は何かしらの長所があったのですがこれらは特筆すべき点はありません
公認会計士試験において0.7mmのボールペンを使う機会はあまりありません、ジェットストリームは0.38か0.5が多いのではないでしょうか
ダマの頻度が少ないのが0.5のため0.5の方が優秀です
水性顔料への贔屓が入っているとはいえかのジェットストリーム(通常)を超えるボールペンが多数出ていることから現在のボールペンの進化が伺えます
11 ユニボールワン
色が素晴らしい!ムラがある!たまに詰まる!
無難と思われがちですがかなり長所と短所のあるピーキーな品です。
水性顔料なのにサラサRやエナージェル並の発色があることはかなり評価できます(青はシグノと比較するとだいぶ色が悪い)
大体0.5mmを使っています。
12. ブレン
スラリと同じタイプのエマルジョン(実際ほぼ油性)ボールペンです。
スラリもブレンもインク自体は特に欠点もありません。特筆すべき箇所がない油性ボールペンなのでこの位置となります。
私は酷くない限りはペン先のブレが気にならないので特にこれを選ぶ理由はないという感じです。
13. サラサ-R
サラサは一般的に水性顔料と思われがちですがこれとDryは水性染料を使用しています。
ユニボールワンの後に出た品です、全身黒のモデルがあることや色を売りにしていることから市場で競うことを前提にしてるのでしょう
発色はもちろん良いです、ただこれと比較するならユニボールワンじゃなくてエナージェルなんじゃないかなぁ
ユニボールワンと比較すると全然売れてない印象あります
14. エナージェル
超人気ボールペンエナージェル
修正テープ禁止の試験においては非常に優秀でしょう
私はエナージェル含む水性染料ボールペンを公認会計士試験においては選ぶべきではないと思っています
顔料でも確かに修正テープと相性が悪いのですがエナージェルの修正テープとの相性の悪さは異常
水性ボールペンで滲みや相性を気にするならサラサマークオンを使うべき
15. サラサドライ
同じく水性染料ボールペン
これはインクの浸透が早いという点で乾きやすいという特徴を持っています(紙への濡れ性が高いということ)
修正テープには浸透しないのでエナージェルと変わりません
これの欠点はとにかく文字が太る、1段階上のペンを使ってる印象です
0.4mmの書き味で0.5mmの字って考えるとなるべく使用を避けたくなってしまいます
16. Feel
ビクーニャの時からそうなんだけどインクダマやばすぎ
17. Hitec-C
古の水性ボールペンってこんなんだったよなって思い出させてくれます
結論として単色であればシグノ307またはジュースアップ 多色はジュースアップをオススメします
簿記論だけ受かってました、特殊仕訳帳全部適当に書いたのに
なお、28%の財務諸表論に落ちるくらいには伝統論点ゴミカスな模様(文章力がやばい?)
ボールペンはジュースアップの3色ボールペンを使いました、色分けするし、3色ペンのインク半端なら残ってても捨てるので関係なし
ブログの存在すら忘れていた
第一回B判定→第二回D判定→第三回A判定→短答模試C判定→第四回B判定
【感想】
基本的に財務と管理の計算問題が難しすぎるから安定しない、結局これだけ難しいと企業法と監査論で稼ぐしかないよね、第一回短直だと管理計算全国10位だったけど、最後の管理計算は平均点すら大幅に割ってる。
第一回短直
第二回短直
第三回短直
第四回短直
短答模試
72 簿記48 財表48
71 簿記61 財表61
70 簿記63 財表61
69 簿記72 財表64
答案
感想
1級合格者で会計士の財務会計論を一通り学んでるならノー勉でもボーダーは乗る
簿記は受かりそうだけど、財表はなんか落ちそう
総合問題は簿記のほうが難しいといわれているが、財表と簿記で大きな難度の差はない
簿記は税効果まで埋めるのは無理だが、捨て勘定を決めればそれ以外解答できる時間はある、会計士の管理会計論のほうがずっと時間厳しい
仕訳を複数回切って解答を導出する勘定が多く、集計漏れが相当数発生する(点数にして毎回5点以上)、これが難しさの根源
財表の単語埋めと記述が驚くほど当たらない、選択肢で選ぶ能力と記述する能力は全くの別物だった
簿記の個別問題は特商などは切ってよさそう
帳簿組織も切っていいかも、推定簿記と呼ばれるものもあったが、特に対策もいらないし難しくない