Tフォームが偉大過ぎてT/B加工はやってらんない
決算整理は三分法であっても売上原価対立法であっても「商品」勘定のTフォームを書くべきだし、経過勘定みたいなのでもT書いた方が確実だと思う、こんな数秒ケチってミスする方がしょうもないので遅くても確実な方法を取っていきたい所存。
他に持分法のアップとダウンだと税効果を適用する箇所が違ったりするしこれは仕訳切ってなおかつT書くのが必須だよね。
決算整理前残高試算表(一部)(単位千円)
繰越商品 |
3,000 |
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50,000 |
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帳簿棚卸高数量 1,000個 単価¥@5,000
実地棚卸高 900個 単価¥@4,000
(問)決算整理後残高試算表の(仕入)(繰越商品)(商品評価損)(棚卸減耗損)を求めろ。
って問題があったとしたら
手順1 期末商品の実棚は@4千×900 = 3,600千円
手順2 帳簿棚卸高は@5千×1,000 = 5,000千円
手順3 売上原価は3,000 + 50,000 – 5,000 = 48,000千円
手順4 棚卸減耗損は@5千×100 = 500千円
手順5 商品評価損は@(5-4)千×900=900千円
手順6 貸借一致を確かめて終わり
商品 |
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期首商品 |
3,000 |
売上原価 |
48,000 |
50,000 |
期末商品 |
3,600 |
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棚卸減耗損 |
500 |
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商品評価損 |
900 |
一番メジャーな解き方だけど
ボックス図もT勘と同じだと思うし
連結タイムテーブルも分からないし
退職給付ワークシートも全く知らないし
シュラッター図に関しては読めない